最初に聞いた時は「潜るほう?」 と思いましたが機長役でした(笑)
「最初に出演オファーの話を聞いた時は、海上保安官役でやっぱり潜るほうなんだろうなぁと思いまして。すでに出来上がっている世界観にうまく入れるのかな…とか、体格面を考えても僕で大丈夫なんだろうかと。そしたら『いや、そっちじゃなくて航行不能に陥るジャンボ機のパイロット役です』と言われまして、ちょっと安心したんですよ(笑)」 穏やかな口調でそう語るのは、村松貴史機長役の平山浩行。しかし(写真はまだ見せられないのだが)このインタビュー中の彼の姿は、血糊メイクに制服もぐしゃぐしゃというかなり壮絶な格好で、笑顔が逆に痛々しく見えるほどなのだ。