花組・愛音羽麗
Stars of 宝塚

花組・愛音羽麗

- 公演情報 -

東京特別公演・宝塚バウホール公演に主演!

上方絵草紙『近松・恋の道行』

5月3〜14日  at 宝塚バウホール
5月23〜28日 at 日本青年館大ホール

ある種、狂気の世界を 突きつめて表現してみたい

 2012年宝塚大劇場は、花組による世界初となったトルストイの傑作『復活』のミュージカル化で幕を開けた。その重厚なテーマを深く希望に満ちた作品に仕上げ好評を博した舞台は、東京でつい先日、幕を降ろしたばかりだ。 「トルストイの名作ですが、重厚かつ深淵な作品なだけに、宝塚の舞台でどんなふうにミュージカルとして息づくのかなぁと思っていたのですが、宝塚らしい華やかな場面ですとか、重いだけでなく最後は希望にあふれた物語になっていて、私たちも清々しい気持ちでお芝居をすることができました。演じていて、切ない気持ちにもなりましたけれど、人の想いの深さ≠学べたような気がしています」

- プロフィール -
あいね・はれい
5月24日生まれ、大阪府出身。1997年『仮面のロマネスク』で初舞台後、花組に配属。00年ドイツ・ベルリン公演に参加。03年バウワークショップ『おーい春風さん』で初主演。同年、『野風の笛』で新人公演初主演。07年『舞姫‐MAIHIME-』で主役の豊太郎を演じ、東京での続演が決定するほどの好評を博す。09年『太王四神記』では女役のスジニとセオの二役を演じ、人気を博す。同年の『外伝 ベルサイユのばら-アンドレ編-』ではオスカル役を好演。芸域の広さと正統派の美しさを誇る花組男役スター。

テレビナビトップへ戻ります