僕が演じているキャラクターを含め、みんなで作品の世界を作り上げていきました
「生命保険って社会人になったら入るものというか、僕もそうだったけど、大抵は明確な目的を持たないまま、かけ始めるものなんじゃないかと思うんですけど。自分が死んだ時に何かを残すとしたら、寂しいけどやっぱりお金なのかな…。でもそこに辿りつくまでの気持ちが大切だったりすることも含めて、命と(保険金という)お金にまつわることをシビアに捉えて、真正面から切り込んでいる脚本がすごく面白かったし、骨太な社会ドラマという部分にも惹かれましたね」