宙組・野々すみ花
Stars of 宝塚

宙組・野々すみ花

- 公演情報 -

宙組宝塚大劇場公演に出演!

『クラシコ・イタリアーノ 最高の男の仕立て方』
『NICE GUY!! その男、Yによる法則』

10月7日〜11月7日 at 宝塚大劇場

宝塚の伝統を守りながら新しいことにも挑戦していきたい

大河ドラマ「巧名が辻」などでおなじみの人気脚本家・大石静が初めて手掛けた宝塚の作品『美しき生涯ー石田三成 永遠の愛と義ー』が宙組で上演された。茶々姫を演じた野々すみ花は、当代きっての究極の男役トップスター・大空祐飛の三成をひたむきに慕う。史実とは違うが、そこには大石氏独特の「愛とロマンの宝塚」へのオマージュが描かれていた。どのようなヒロインを演じても、そこに心を吹き込み、舞台で息づく野々すみ花は、この新しい試みを楽しんで舞台に立っていたという。

- プロフィール -
のの・すみか
2月27日生まれ、京都府出身。2005年『エンター・ザ・レビュー』で初舞台後、花組に配属。07年『明智小五郎の事件簿 黒蜥蜴』新人公演で初ヒロイン。同年の『舞姫 MAIHIME』でバウホール公演初ヒロイン。08年、シアタードラマシティ・日本青年館公演『銀ちゃんの恋』で初めて大空祐飛と組み、小夏を好演。09年7月、宙組へ組替え。大空祐飛の相手役としてトップ娘役に。大劇場公演お披露目公演は『カサブランカ』。10年『誰がために鐘は鳴る』では髪をベリーショートにしてマリア役を熱演。定評のある演技力と可憐な魅力で次々と魅力的なヒロイン像を造形している。

テレビナビトップへ戻ります