INTERVIEW

内野聖陽

内野聖陽

ラブストーリーはめっちゃ久しぶりで助けて、って感じです

「もしも人生をやり直せたら…」とは、誰もが一度は抱いたことのある感情だろう。8月31日にスタートするドラマ「10年先も君に恋して」は、そんな思いを抱いた男性が実際に10年前の恋人に会いに行き、「僕と結婚しないでくれ」とお願いする…という一風変わったラブストーリーだ。この男、博を演じるのが、近年では男っぽい硬派な役が続く内野聖陽と聞いて、いやおうなしにも期待が高まる。
「ラブストーリーはめっちゃ久しぶりで助けて、って感じです。デートシーンも楽しんでる場合じゃないね。ああいう感覚はとんと御無沙汰(笑)、懐かしい感覚を呼び覚ますというか、『枯れかかった記憶に水をやる』という感じ(笑)。いい緊張感で臨んでます」。
(・・・続きは10月号誌面で)

★「ドラマ10 10年先も君に恋して」
8月31日スタート 後10:00~10:43(初回は~10:48)
NHK総合

うちの・まさあき
1968年9月16日生まれ、神奈川県出身。早稲田大学在学中の92年、文学座研究所に入所。舞台、テレビ、映画など多岐にわたって活躍している。主な作品に舞台『エリザベート』『ベガーズ・オペラ』『メタルマクベス』『BLACKBIRD』、ドラマ「不機嫌なジーン」「風林火山」「ゴンゾウ~伝説の刑事」「JIN-仁」「臨場」、映画『あかね空』『252 生存者あり』『悪夢のエレベーター』など。9月4日からル テアトル銀座などで舞台『イリアス』が控える。