- 公演情報 -

星組博多座公演・中日劇場公演に出演！

★ミュージカル・ショー『ノバ･ボサ･ノバ』−盗まれたカルナバル−

★ロマンティック・ミュージカル『めぐり会いは再び』−My only shinin’ star−〜マリヴォー作「愛と偶然との戯れ」より〜

2011年8月1日〜23日　at 博多座
2011年9月17日〜25日　at 中日劇場

大好きな２作品に出演している幸せを感じながら舞台に立っています

　椰子の木が茂る浜辺で遊ぶ黒塗りの人々の中に、スッと白いエストレーラが降り立つと、目の覚めたような光が放たれたように鮮やかだ。清楚な美しさを全身に湛えた夢咲ねねのエストレーラは、ことのほか美しい。
　鴨川清作が40年前に作った宝塚歌劇のショーの傑作『ノバ・ボサ・ノバ』が星組で甦り、劇場に熱狂を運んでいる。まさに太陽のようなトップ柚希礼音と共に、ヒロインを魅力的に演じたトップ娘役・夢咲ねね。これまでにも何度か再演され、その度に名作の呼び声に違わぬ舞台が上演されてきたが、2011年の星組公演は若さと力強さが弾けるような躍動感に溢れている。

- プロフィール -

ゆめさき・ねね
７月４日生まれ、富山市出身。2003年『花の宝塚風土記』で初舞台後、月組に配属。05年『エリザベート』新人公演のエリザベート役で初ヒロイン。舞台映えする華やかな容姿で一躍注目される。同年『BourbonStreet Blues』でバウホール公演初ヒロイン。07年『パリの空よりも高く』、『マジシャンの憂鬱』でも新公ヒロインを務め、翌年、星組に組替え。09年『太王四神記　Ver.�U−新たなる王の旅立ち−』でトップ娘役に。10年は全国ツアー『激情-ホセとカルメン-』のカルメン役、梅田芸術劇場・博多座公演『ロミオとジュリエット』のジュリエット役など異なる役を好演する。今後は、「大好きだった『ロミオとジュリエット』を再びやってみたい」。