- 出演番組 -

★土曜ドラマ「鉄の骨」

７月３日（土）スタート　後9：00〜9：53
NHK総合

“必要悪”に直面したとき、人はどうなるのか？
小池徹平が挑む社会派ドラマ

「最近スーツを着る役、多くなりましたね」とニコリ。優しげで人懐こい笑顔が印象的な小池徹平が“談合”に取り組むゼネコン社員役というハードな設定の役を演じている。７月３日スタートの土曜ドラマ「鉄の骨」は、池井戸潤の同名小説が原作。建築現場 から突然営業課へ異動を命じられた、小池演じる富島平太は、そこで“必要悪”として公然と談合が行われている現実に直面、 さらに談合がなければ建築業界は立ちいかないのだと知らされる。
「談合は犯罪で平太ももちろんわかっていますが、仕事が取れなかったら会社の経営にも響くし、数多くある下請け企業にも影響が及んでしまう。談合にのぞむ各社の代表は、自分の会社を背負っている使命感があり、真剣に取り組んでいる。それらを目の当たりにすると、芝居とはいえ、談合を肯定せざるを得ない雰囲気が、収録現場にも流れますね」

- プロフィール -

こいけ・てっぺい
1986年１月５日生まれ。大阪府出身。主な連続テレビドラマ出演作は「ごくせん（第２シリーズ）」（日テレ系）、「ドラゴン桜」（TBS 系）「鬼嫁日記」「医龍-Team Medical Dragon」シリーズ「シバトラ〜童顔刑事・柴田竹虎」（ともにフジ系）、映画『ラブ★コン』(06 年)、『KIDS』（08年）、『ホームレス中学生』（08年）『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』（09年）など。